読了の向こう側に一体何があるのか

名著読了後の世界が知りたくなった主婦のブログ

お金って紙だから。〜世の中知識と経験〜

 

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石田ゆり子のアナザースカイが共感み高すぎて

 

「お金って紙だから」

「紙がいっぱいのこってるか経験があるか」

「経験に変えていきたい」

 

お金を紙って言っちゃうとこ!!!
最高。

 

1万円札って数十円あれば出来上がっちゃうもんね。
1971年にお金(米ドル)は兌換券じゃなくなったもんね。
そりゃただの紙だよね。

 

過去に北方領土に住んでた日本人が、「ある日突然今まで使っていた、一生懸命貯めていたお金がただの紙切れになった」と言っていた。

「お金なんかいつ失われるかわからない。お金があったら、本を買いなさい。あなたが本から得た知識は、誰にも奪うことはできないから」

 

この言葉は、幼い頃からずっと私の中で大切に保存されていた。この方は、貧乏だったけど、お金が少しでもあれば子どもに本を買い与えたそう。

 

最近の自然災害を見てて、お金だけじゃなくて形あるものはすべて、一瞬で失われる危険が常にあるんだと思う。
自分が生きている限り、決して誰にも奪うことができないもの。
知識と経験。

 

石田ゆり子は死ぬほどお金持ってるだろうけど、ご飯もまともに食べられない中でも、子どもに本を買い与えた母親の話はグサッときた。

経験値を積む1番効率の良い方法は旅行だと思うけど、時間的経済的自由がある程度必要になってくる。
朗報なのは、読書はその筆者が書いている経験を疑似体験できるという科学的研究結果があるということ。脳の、実際に自分が体験しているのと、まったく同じ部分が活発に反応する。
読むだけで体験ができる!

 

やっぱり読書っていいじゃない♪本を買いたい!
でもお金ない\(^o^)/

 

夫に相談してもまずはダメ🙅‍♀️って言われる。
そりゃあ、自分で稼いでないもんね…
だけどうちの夫は、なんだろ、人類で最も優しい部類に分類されるタイプの人間なので…
頼み込むこと数日で許可がおりる\(^o^)/
自分を納得される情報ばっか集めちゃうし、
とにかく抑止力がなさすぎる\(^o^)/

 

金銭感覚ってあれは個性?
なかなか治らないよね…