読了の向こう側に一体何があるのか

名著読了後の世界が知りたくなった主婦のブログ

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

わかるよ、その気持ち、痛いほどわかるよ、おじさん!!!!

1月18日、トーマス・マン著『ヴェネツィアに死す』光文社古典新訳文庫 読了。 ヴェネツィアに死す (光文社古典新訳文庫) 作者:マン 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/12/20 メディア: Kindle版 この小説は解説の冒頭一文にあるように、 長年仕事一筋、…

ポジティブ8割、ネガティブ2割がちょうど良いとか。

1月17日、『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』読了。 ネガティブな感情が成功を呼ぶ 作者:ロバート・ビスワス=ディーナー,トッド・カシュダン 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 2015/06/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) 『ネガティブな感情が成功を呼…

ただ書くことのためだけに今日も書こう

ジュリア・キャメロン著『あなたも作家になろう』読了。 あなたも作家になろう―書くことは、心の声に耳を澄ませることだから 作者:ジュリア キャメロン 出版社/メーカー: 風雲舎 発売日: 2003/03/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) 控えめに言っても、こ…

だって自分の将来を今決めても、世界なんてすぐ変わっちゃうじゃないですか

インベスターZを読み終わった。 途中から予感していたが、最後はあっさりとひっそりと終わった感じ。 伏線の回収も追いつかず……ネタ切れか、人気切れか。 確かに、15巻あたりまでは実家で大粒の涙を流しながら、また情熱に燃えながらせわしなく 読んでいた私…