2018年の読書記録
はじめまして。
2019年、新しく何か始めてみようと思い、ブログを立ち上げてみました。
2018年は人生何度目かの、読書に目覚めた年だった。
読書遍歴や読書への思いなどは後日記事にするとして、今回は2018年に読んだ本(主に小説)を記録したいと思います。(読了日昇順)
アーサー・コナン・ドイル/延原謙『シャーロック・ホームズの思い出改版』
アーサー・コナン・ドイル/延原謙『バスカヴィル家の犬』
井上靖の小説は始めて読んだが、感銘を受けた。文章は淡々としながらも、時代の激動、主人公の思いの変化、運命について、そしてあの僧侶たちの名言。読了直後に井上靖の本を数冊買い込んでしまった。
高野和明『ジェノサイド』
めちゃくちゃ面白い。これから読める人はうらやましい。
菅野仁『友だち幻想』
この本が私の人生の転機になったといえると思う。この本で齋藤孝先生を知ったことにより、私の読書人生は劇的に変化した。ありがとう。
齋藤孝『読書力』
私の長年の疑問に答えてくれた。そして背中を叩き、プレッシャーを与え、読書という登山をせよと力強く語りかけてくれる。いつか先生にお目にかかりたい。
齋藤孝『大人のための読書の全技術』
又吉直樹『夜を乗り越える』
堀江隆文『ゼロ 』
岸見一郎/古賀史健『嫌われる勇気』
読んだ後に世界の見方が変わる体験をしたのは始めてだった。
齋藤孝『読書のチカラ』
江國香織『ウエハースの椅子』
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー/亀山郁夫『罪と罰』
罪と罰を読了できて本当にうれしい。ロシア文学は読み難いと構えて取り掛かったが、面白くてあっという間に読んでしまった。面白く読めたことが大きな自信、そして達成感を得ることにつながった。それにしても登場人物キャラ濃すぎ・・・
村山斉『宇宙は何でできているのか』
山田詠美『放課後の音符』
以上。
これらの合間合間には『貯金生活ができる本』だとか、『「めんどくさい」がなくなる台所』とか住宅ローン関係の本とか読んでおり(笑)、2018年の読書総数は・・・
46冊。
でした。
ちょっと少ないかな。。
2019年も、どしどし読んでいこうと思います!
今年は特に、古典的名著を中心に読みたいと思っているので、数はあまり伸びないかもしれないけど、その分ここで読了後に思ったことをじっくり書いて考えていけたらなと思っております。
今後ともよろしくお願いします。