Kindle Paperwhite NEWモデル
年末に、買ってしまった。
Kindle Paperwhite。ちなみにNEWモデル。
大きさはこれくらい。
小さいし、軽い。読みやすい。
Amazonレビューの通り、動作はやや遅い。
だけど心配してた程ではないかな。
覚悟していただけに、こんなもんか。という感想。たまにイラッとするくらい。
それよりも驚いているのは、私が、この私が電子書籍に手を出した事。
本は紙でなければ本ではない!
位に思っていたのに。
電子書籍が進化していて、読みやすくなっているのは何となく知っていたし、
このひとつの機器に何千冊の本が入れられて、どこへでも軽々持ち運べる事。
ハードカバーの本だって、辞典だって何十冊にも及ぶ長編だって、もうしまう場所に不自由しない事。
わかってはいたけど、私は本のページをめくる、あの感触が大好きで、
本の背表紙がずらっと並ぶ本棚を眺めるのも好きで、
装丁が綺麗だとため息をついて。
実体のある本というものが好きでたまらなかったから。
まさか、買うとは…
理由の大きな一つは、
「Kindle Paperwhiteを買ってから、読書時間が増えた」
「なんとなくスマホをいじっていた時間が、読書時間になりました」
というレビューが複数件あったこと。
うちには子どもが2人いて、私は主に下の子と同じ部屋で寝ている。
だいたい9時には消灯して、寝かしつけタイムに入るけど、その時間にはほぼスマホをいじっていた。
下の子はまだ1歳児で自宅保育なので、 日中まとまって読書時間がとれない。
だから寝る前にいい加減読みたくなってうずうずする。でも寝かしつけなければならない。
早く寝ないかなーーと思えば思うほど子どもって寝ないものなのね。
イライラしたり、諦めてだらだらスマホ弄ったりの日々に何とかならないかと思っていたので、飛びついてしまったという次第。
Kindle Paperwhiteはもちろん、暗い部屋でも読めます。
目に優しい画面になっているので、ブルーライトをまったく気にすることなく、スマホが目に辛い私でも長時間読めます。
これが、本っっ当に嬉しい!!
もう一つの理由としては、やっぱり収納場所の問題。
うちは狭いし、数年後に旦那の転勤(つまり引越し)があるのでモノは少なく、が合言葉になっている。
そして最後は、kindleは紙の本より常に安いし、セール時のポイント還元率が高い!
今読書中の5冊セットのロシア小説は、50%ポイント還元セール時に買ったので実質半額で購入できた。
無職の主婦としては、やはり家計に優しいは善ですよ。
以上、Kindle Paperwhiteライフは始まったばかりだけど、なかなか満足しています。